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ヒレナガネジリンボウも出始めた♪

4月27日(木)<秋の浜>透明度:12m 水温:18~19℃ 海況:ややウネリ

いよいよGWが近づいてきましたね~週間天気予報的にはちょっと雨が心配な日が多いような?まあ天気は変わりやすいので、直前にならないとハッキリしませんが晴れ日が多い事を願いましょう!

午前中は、ショップ&自宅周りの草刈り&草取りなどをやり、昼過ぎに1本だけリサーチで久々に潜ってきました。残念ながら水温に劇的な変化はありませんでしたが、それでも水面は19℃くらいまでは上がってきた感じです。GWはシュノーケリングゲストも多いので、出来れば20℃欲しいのですが(^^;

相変わらず浅場にはタカベの稚魚の群れがいます。ウネリのせいか?少し白濁していましたが概ね良好でした。まずは久々にサンゴの上で越冬したメガネゴンベ幼魚!を撮影。数年前まで秋に1匹見れたらラッキーなんて思っていた魚が今では1年中見れちゃっています。

なんとなく中央の砂地へ向かうと・・・なんとヒメクサアジ!に遭遇。イメージ的には秋~冬にかけて観てきた魚な気がしますが、こんな時期でもいるんですね~

そしてそこまで水温が低くなかったので、探してみると・・・ヒレナガネジリンボウ!が巣穴からようやく顔を出し始めました。最近はヤシャハゼの姿が見れなくなったので貴重ですね。

その近辺を探索していると・・・カレイのオスがメスに求愛行動のようなシーンに遭遇。背鰭をピーンと立ててメスにアピールしている感じでした。見えますか?オスの右側に一回り小さいメスがいます。

私が近づくと、いち早く逃げるメス・・・それを追いかけるオス。。。最後は飛び掛かっていましたが(^^;短いですが一応動画でも撮ってみました♪

際壁まで移動して、久々にイロカエルアンコウ幼魚!をチェック。大きさも場所もほとんど変わらず。

側ではまだ透明感が残るキシマハナダイ幼魚が見れました。その後も更に浅い水深でも見れたので、こちらでゆっくり撮影出来ました♪水深20m前半台で見れるのは嬉しいですね!

浅場に戻ると、なんとあの黄色いクマドリカエルアンコウが戻っていました。しばらく見れなかったので完全に消えたかと思いましたが、まだこの辺りに居たんですね~

最後は春~初夏にかけて沢山見れるようになるホムラスベヨコエビを撮影。このエビ、妙に惹かれるんですよね~何とも言えないフォルムとカラーリングがお洒落です。

明日はGW前の準備で忙しいですが、時間が許せば久々に西側の海でもチェックしに行こうかな。。。