2月8日(水) 天気:曇り時々晴れ <ファンダイビングツアー2DIV>
<秋の浜> 透明度:15m 水温:17.5℃ 海況:やや波あり
今日は雲が多く、でも昼前後だけは陽射しもあり、ハッキリしないお天気でした。風は弱い北東風でしたが、午前中の秋の浜には、そこそこの波が打ち寄せていました。そんな本日はリピーターの上級者さんが日帰りでご来店。千葉にお住まいの方でこの時期は高速ジェット船が館山港に立ち寄る為、毎年この時期に訪れてくれています♪
ガイド仲間の話では昨日の午後はマイワシの群れ!がやってきていたようですが・・・今日は午前も午後もイワシの姿は無く・・・中々安定して見れない状況が続いています(><)ただ今回のゲストさんは一眼カメラのマクロ派ダイバーなので、関係なく楽しんで頂けました♪
ENしてすぐに久々にベニシボリ!を見る事が出来ました。毎年初春になると沢山出てきますが、水温が高いせいなのか?少し早い気もします。
逆に水温が高いおかげで、未だに健在なのがドリーこと、ナンヨウハギ幼魚!です。数こそは少しずつ減ってさすがに10匹切ってきましたが、2月の中旬でも大島で見れる事に驚きです。
マツカサウオ幼魚も変わらず定位置で元気にしていました。
側では高確率でカンナツノザヤウミウシが見れています。今日もコケムシを夢中に食べていました。
中央エリアでは今日もTHEカエルアンコウが見れています。徐々に浅くなっていますね。
際では上級者に人気のヒオドシベラ幼魚!今日も変わらずトサカに絡んでくれていました~
クダゴンベもまったく変わらず同じ場所で元気です。
側ではピカチュウこと、ウデフリツノザヤウミウシも見れています♪
浅場に戻り出すと・・・あまり見かけないウミウシっぽい小さな生き物が。。。パッと見は色合い的にもサガミアメフラシの幼体!なのですが、黒っぽい縁取りも見えるのでアメフラシSPの幼体なのかな。
段落ちのハナタツも変わらずで、段上ではクマドリカエルアンコウも定位置でした。
1cmにも満たない極小のキンチャクガニなんかも居て、可愛かったです。
とまあ、相変わらずマクロ生物の宝庫な秋の浜でした~(^^)/