2月1日(水) 天気:晴れ <リサーチダイビング>
<カキハラ> 透明度:10~15m 水温:17.1~17.6℃ 海況:ほぼ良好、流れあり
本日は地元ファンダイバーと潜る予定でしたが・・・急遽、予定を変更して頂き、南部の幻のポイントにリサーチダイブしてきました。何せ昔からダイビングポイントとしては存在してはいましたが・・・EN・EXがものすご~く大変な事、水中には主に平坦な砂地で大きなテトラポットが存在する程度で、ソフトコーラルもほとんど無いし、正直地味~なポイントとしての認識しか持っておらず、17年間一度も潜った事のないポイントでしたが、数年前に沖合の巨大な定置網が撤去された事や、近年の海水温上昇に伴い、大物な魚やサメ・クジラ・アザラシ・イワシの出現などの事から、何か変化が起きてきているのでは?という事もあり、数人の現地ガイド同士で下見を兼ねて潜ってきました~
まあ、結論から言うと・・・EN・EXの危険性&断崖による波打ち際の砕波&潮流の激しさ!を考えると、とても今のままでは万人向けではなく、都市型ショップツアーがセルフで潜れるポイントでは無いし、僕自身のガイドでも、少人数で若さと体力と運動神経がある上級者に限られるな~と思いました。
そんな本日のリサーチダイビングで見れた景色や巨大なホシエイを一部載せておきます。
古代のお金?のような不思議なテトラ(^^;
水底にコンクリートの花?(^^;
南部にやたら多い巨大ホシエイ!
まるでトーテンポール?のような上に立つガイド仲間。。。仙人かい!
マイワシの骨?やはり確実に大島の周りにはイワシがいるようです♪
明日、明後日はジオツアー関係者との視察会なので、しばらく海情報はお預けです。。。週末には秋の浜にイワシが廻ってきますように!