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久々にピカチュウの交接に遭遇♪

1月18日(水) 天気:曇り <リサーチダイビング>

<秋の浜> 透明度:15m 水温:17.7~18.1℃ 海況:やや波あり

一昨日、昨日と賑やかだった南部トウシキでのマイワシの群れ!でしたが、今日は姿なく・・・どうやら島のどこかへ移動した様子。そんな情報をガイド仲間から聞いたので、午後から秋の浜へ潜りに行きました。あわよくば・・・秋の浜に?とも思ったのですが、イワシの姿はありません。また次回に期待しましょう。

沖へ向かうと、80cm級のカンパチ!が2匹でウロウロと。ちょうどコチラに興味深々の様子で私の周りをクルクル回遊してくれました。

更に進むとピカチュウこと、ウデフリツノザヤウミウシが2匹でいました。良く見ると仲良く交接していました~新たな命を育む為にウミウシ達も必死です。

クダゴンベも相変わらず定位置に。この近辺のアイドル達が少なくなりつつあるので、しばらくは主役になりつつあるのかな?

変わらずの人気者と言えば、こちらのヒオドシベラ幼魚!然程大きくなっていないからなのか?かなりこの場所で長く観察出来ています。

やっぱり気になるイワシの群れ!を探しながら徐々に水深を上げると、イガグリウミウシなんかも見れました。

一応、フリソデエビのペアがいる事だけ確認して更に浅場へ。。。

気が付くとエアーが残り少なかったので、そのまま段上まで移動。いつもと違い10Lタンクで潜っていた事を忘れておりました(^^;危ない危ない。

岩の亀裂でジッと寒さを?耐え抜いていたタテガミカエルウオが目に留まりました。いつもなら近づくと逃げやすいのですが、今日はまったく逃げませんでした。

最後はなんと、南方種のヒョウモンダコ!に遭遇。この時期この水温でも見れるという事は、間違いなく越冬しているのでしょうから、もう完全に1年中見れる普通種になりそうですね。やはり水温上昇と共に、海の世界も生活環境が大きく変わりつつありますね。

さてさて、次はどこでイワシの群れに遭遇するのか、今後も楽しみです。